平成22年度

坂本小学校

川 川
平成22年度 郵便事業株式会社 年賀寄付金配分事業 
日本郵政年賀寄付金配分事業
川
 

坂本小学校 環境学習 五ヶ瀬川カヌー体験

< 平成22年7月13日(火) 9:30〜11:40 >


今回カヌー体験が初めての児童がほとんど。

プールサイドに救急法の表示がしてあり、危機管理がしっかりしているように感じた。

陸上でのパドリングのレクチャー

初めぶつかりながらカヌーを漕いでいました。

慣れてくると、笑顔がみられる。

パートナーが陸上からもサポートする姿がみられる。

川での安全対策の装備の必要性を説明。川で遊ぶ時は、シューズを履必要性。

フローティングポジション。PFDが上向きに浮かぶよう設計されている事も理解できる。

しっかりポジションが取れていないと、川ではひっくり返る可能性がある。プールで水の流れがないので、指導者が揺らし、しっかり浮かんでいられるかの確認。

アグレッシブスイミング。 セルフレスキューが基本。まずは自分の力で助かるように。

PFDをはずして、フローティングポジションを体験してみる。なかなか浮かないし、泳ぎにくい。

どこが違ったか、確認。

グループレスキュー。スローロープを使ってグループでのレスキュー体験。

アウトドアでの服装の基本。綿素材のものは、水に濡れると重くなり体温を奪うので、化繊生地のものを選ぶよう再度説明。

【行動記録】
    〜09:30 坂本小学校プール 集合
09:30〜09:40 講師紹介、諸注意、準備体操、ライフジャケット着用
09:40〜10:20 2班に分かれて実習(A班:水辺の安全対策、B班:カヌー教室)
10:20〜10:30 交代・休憩・水分補給
10:30〜11:00 A班:カヌー教室 、B班:水辺の安全対策
11:00〜00:00 質問・評価・挨拶


【指導者感想・反省など】
・天候は曇り時々雨の状況。気温も低く、プールなので水温が比較的低いため、 水に入っている時間が短くなるよう、説明は出来るだけプールサイドで行うようにした。
・今回参加児童はほとんど経験した事の無い児童だった。学校の授業でやることで児童全員が体験することができた。
・学校のプールで移動時間がかからず、余裕を持って行う事が出来た。
・PFDを外しての違いを体験する事は、川で行う事は難しい事も体験をする事が出来た。
・寒さの中であったが、実際の水難事故のときの事も想定しながら、水遊びの楽しさ、怖さを体験できたと感じた。
・子ども達、先生含めて非常に勉強になり、なおかつ楽しかったとのお礼をいただいた。
・前回鞍岡小学校でのカヌー体験時、水着の上から体育服の着用をしらせていたが、体育服の上着が綿素材のもので、長時間水につかっていると、体温低下が考えられたため、 “化繊素材”のものを準備するよう伝えてあったが、ほとんどが理解できていない。 ズボンにジーンズ生地のものを着用している児童もおり、アウトドアでの服装の選択について もう少し詳しく説明する必要があったかもしれないと反省する。

※その他事後学習で感想文を全生徒から提出いただく。