平成19年度

新緑の蘇陽峡カヌー体験とあけぼのつつじが美しい祇園山登山

白銀のパウダースノー「向坂山」スキースクール&スノーシュートレッキング

平成19年度 子どもゆめ基金事業
雪 雪
雪
 

開催日:2007年12月26日(水)〜12月28日(金)12
● 場 所 :五ヶ瀬の里キャンプ村管理棟・ミニログ(宿泊)、五ヶ瀬ハイランドスキー場(スキー)
● 参加者:23名
● 指導者:名(リーダー:杉田英治、サブリーダー:砥上宏志、杉田千佳子)

活動の様子

よ〜話を聞かないと、うまく滑れるようにならないよ!

上手に滑る子から、生まれて初めてスキー板を履いた子まで実力は様々。

疲れてるけど、自分達で準備しないと夕ごはんは食べれません!頑張れ〜

朝食風景。夕ごはんを食べすぎたのか、朝の食欲はいまいちでした。

スキースクールの合い間に雪だるまづくり。子どもは、雪遊びが大好きでした。


この3日間で、全員ほんと上手になりました!おつかれさま。


2007年12月26日〜12月28日 五ヶ瀬の里キャンプ村、五ヶ瀬ハイランドスキー場 

 ● 行動記録
【12月26日(水)】 スキースクール
09
00〜 延岡市からの参加者が、路線バスで五ヶ瀬町に到着
09
10〜 五ヶ瀬の里キャンプ村に参加者集合
09
30〜 開会式(スタッフ紹介、簡単に全体の流れを説明)
09
55〜 スキーの準備をし、キャンプ場を出発
10
10〜 元鞍岡支所へ到着、スキーブーツに履き替え
10
20〜 元鞍岡支所から本屋敷駐車場(シャトルバス乗り口)へ移動
10
30〜 本屋敷駐車場に到着、シャトルバスでパーキングセンターへ移動
10
50〜 パーキングセンターに到着、ウェアレンタル、その他準備
11
10〜 リフトでスキーセンターへ移動
11
25〜 スキーセンターに到着、各自スキー板合わせ
11
45〜 レストハウスにて昼食
12
20〜 準備体操、レベルごとに班分けしスキースクール開始
13
50〜 班ごとにスキーセンター内で休憩
14
10〜 スキースクール再開
15
15〜 スキースクール終了、道具類片付け、パーキングセンターへ移動
16
00〜 パーキングセンターに到着、シャトルバスで本屋敷駐車場へ移動
16
20〜 本屋敷駐車場から元鞍岡支所へ移動、靴に履き替え
16
40〜 スーパーみついへ移動、4つの班にグループ分けして夕食の買出し
17
10〜 キャンプ場へ移動、各自寝床づくりと風呂の準備
17
35〜 ごかせ温泉『木地屋』へ移動するが、他の団体客と重なってしまったため、
       キャンプ場に戻り、先に夕食準備を行うことにする

18
00〜 夕食準備
19
05〜 夕食(白ごはん・すき焼き)、片付け
19
45〜 ごかせ温泉『木地屋』へ移動、入浴
20
45〜 キャンプ場到着、スキーの成績表つけ
21
00〜 就寝準備、就寝

【12月27日(木)】 スキースクール
06
00〜 起床、朝食準備
06
40〜 朝食(白ごはん、みそ汁、納豆、すき焼きの残り)、片付け
07
30〜 スキーの準備をしてキャンプ場出発
07
45〜 元鞍岡支所に到着、スキーブーツに履き替え
08
00〜 本屋敷駐車場へ移動、シャトルバスでパーキングセンターへ
08
30〜 パーキングセンター到着、ウェアレンタル、その他準備
09
00〜 スキーセンターに到着、準備体操
09
15〜 レベルごとの班に分かれてスキースクール、1時間程度で班ごとに休憩
11
15〜 レストハウスで昼食
12
00〜 スキースクール再開、レベル分け再編成、1時間程度で班ごとに休憩
15
00〜 スキースクール終了、道具類片付け、パーキングセンターへ移動
15
30〜 パーキングセンターに到着、シャトルバスで本屋敷駐車場へ移動
16
00〜 元屋敷駐車場から元鞍岡支所に移動、靴に履き替え
16
25〜 スーパーみついへ移動、班ごとに夕食の買出し
17
10〜 キャンプ場へ移動、夕食準備
18
45〜 夕食(焼きそば・お好み焼き)、片付け
19
30〜 ごかせ温泉『木地屋』へ移動、入浴
20
35〜 木地屋からキャンプ場へ移動、スキーの成績表つけ
21
10〜 就寝準備、就寝

【12月28日(金)】 スキースクール
0615〜 起床、朝食準備
0655〜 朝食(白ごはん、みそ汁、納豆、お好み焼きの残り)、片付け
0755〜 スキーの準備をしてキャンプ場出発
0805〜 元鞍岡支所に到着、スキーブーツに履き替え
0815〜 本屋敷駐車場へ移動、シャトルバスでパーキングセンターへ
0835〜 パーキングセンター到着、ウェアレンタル、その他準備
0850〜 スキー3日目の危険、その他注意事項の説明
0900〜 スキーセンターへ移動、準備体操
0930〜 全員でスキー実力テストを行い、再度レベル分け
0950〜 班ごとにスキースクール、30分程度で班ごとに休憩
1115〜 レストハウスで昼食
1200〜 スキースクール再開、1時間程度で班ごとに休憩
1400〜 スキースクール終了、道具類片付け、パーキングセンターへ移動
1430〜 パーキングセンターに到着、シャトルバスで本屋敷駐車場へ移動
1510〜 元屋敷駐車場から元鞍岡支所に移動、靴に履き替え
1535〜 キャンプ場へ移動、各自寝床の片付け
1610〜 朝食の残りで腹ごしらえ
1630〜 ふりかえり、解散
1640〜 延岡市からの参加者はスタッフ車両でバス停へ移動し路線バスに乗車


ご飯の記録



●夕食/すき焼き、白ごはん
材料:お米、豚肉、鶏肉、ニラ、白菜、タマネギ、椎茸、ねぎ、にんじん、糸こんにゃく、豆腐、卵



●朝食/納豆、味噌汁、すき焼きの残り、白ごはん、ふりかけ
材料:お米、油揚げ、ねぎ、豆腐、わかめ、めかぶ、椎茸、味噌


●夕食/焼きそば、お好み焼き
材料:そば、キャベツ、タマネギ、ピーマン、にんじん、ニラ、もやし、お好み焼き粉、桜えび、かっぱえびせん、花かつお、紅しょうが、青のり、お好みソース



●朝食/納豆、味噌汁、ベーコンエッグ、お好み焼きの残り、白ごはん、ふりかけ
材料:お米、ちりめん、油揚げ、ねぎ、あさり、豆腐、椎茸、わかめ、味噌

【総評・反省点】
●例年ではこの時期には天然雪が降り、スノーシュートレキングが楽しめる時期であったが、人工雪のみのゲレンデしか使用できず、スキーのみの体験活動となってしまったがその分スキーは可也上達した。
●南国ではなかなか体験することが難しい雪の中での自然体験活動とあって、参加希望者は40名程度あったが、安全性を重視し参加者を定員数の20名程度でとどめた。来年以降は数回開催することで対応しようと思う。
●今回は冬休み中であるが、平日のため路線バスを利用して子ども達だけでも参加できるよう、バス会社と連絡を密に取りながら集合場所までの送迎を行った。
●スキーをするのは初めての子ども達がほとんどであったが、指導者の言う事を素直に聞き、最後まであきらめることなく取り組んでいた。おかげで全ての子ども達が一人でも滑れるまでに上達した。
●冬のキャンプ場での宿泊であったが、キャンピングマットや寝袋、毛布、暖房器具などを駆使して、寒くないよう寝ることができた。中には寝袋に寝ることが初めての子ども達もおり、新鮮な体験となったようだ。
●食事は買い出し、調理、片付けまで全て子ども達で行った。皆協力し合い、スムーズな行動が出来ていた。女の子うち数名は非常に調理のうまい子がいた。
●ふりかえりでは生涯スポーツであるスキーを身につけたことは、自分自身の大きな財産を得たことになる。自分が感じたことや楽しかったことを親に話すよう指導した。
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