平成19年度

新緑の蘇陽峡カヌー体験とあけぼのつつじが美しい祇園山登山

阿蘇の絶景が広がる九州脊梁「黒峰」登山と紅葉の蘇陽峡カヌー体験

平成19年度 子どもゆめ基金事業
森 森
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開催日:2007年11月10日(土)〜11月11日(日)12
● 場 所 :五ヶ瀬の里キャンプ村管理棟(宿泊)、山都町蘇陽峡中山ダム(カヌー)、五ヶ瀬町黒峰(登山)
● 参加者:12名
● 指導者:名 (リーダー:杉田英治 サブリーダー:砥上宏志、壱岐博彦 )

活動の様子

色づいた紅葉が広がる蘇陽峡で、カヌー体験。水面の落葉をいっぱい拾いました。

夕食のすき焼き。具の取り合いが繰りひろげられています。焦らなくても逃げないよー

寝る前の大事なハミガキ。しっかり磨いてよー


黒峰登山。落ち葉のジュータンに座りお弁当。自分でにぎった「おにぎり」のお味は?

様々な形、種類の木がそこら中に広がる山。たくさんふれ合い、記念撮影!


蘇陽峡、黒峰で拾ってきたお気に入りの落ち葉でカードを作りました。良い思い出に・・


2007年11月10日〜11月11日 :五ヶ瀬の里キャンプ村、山都町蘇陽峡中山ダム、五ヶ瀬町黒峰

 ● 行動記録

【11月10日(土)】 蘇陽峡カヌー
0855〜 五ヶ瀬の里キャンプ村に参加者集合(1名を除く)
0900〜 開会式(スタッフ紹介、全体の流れを説明)
0915〜 グループ分け/@パルギア Aチームやまびと
0925〜 キャンプ場内散策
0945〜 昼食買出しミーティング(必要な材料を決める)
1000〜 スーパーへ買出し
1030〜 昼食準備(火おこし、野菜切りなど)、参加者1名合流
1100〜 野菜を茹でている合い間に、カヌーのパドリング練習
1130〜 昼食(親鳥うどん)、片付け
1215〜 キャンプ場出発(スタッフ車両2台)
1245〜 蘇陽峡到着、カヌー体験(川に浮いている落ち葉拾いも行う)
1435〜 途中の河原で休憩(ココア、クッキー)
1525〜 カヌー体験終了
1600〜 そよ風パークで入浴、夕食買い出しミーティング
1700〜 スーパーで買出し(夕食、朝食、昼食分)
1740〜 キャンプ場到着、夕食準備
1855〜 夕食(すき焼き、白ごはん)、片付け
1950〜 テントサイトでネイチャーゲーム『暗闇を照らせ!』、星空観察
2100〜 就寝準備
2125〜 管理棟にて就寝

【11月11日(日)】 黒峰登山
0630〜 起床
0640〜 火おこし、朝食準備
0805〜 朝食(白ごはん、みそ汁、ベーコンエッグ、納豆、すき焼きの残り)、片付け
0845〜 昼食用のおにぎり弁当作り、片付け、山登りの準備
0935〜 脊梁についてなど山の話があり、キャンプ場出発(スタッフ車両2台)
1010〜 黒峰の赤ガシ到着、全員でお参り
1025〜 登山口到着、登山スタート
1110〜 【から松の平】で休憩(氷砂糖、チョコレート配給)
1200〜 山頂手前で昼食(おにぎり、めざし、さつま揚げ、ウインナー、卵焼き)
1225〜 ネイチャーゲーム『わたしの木』
1300〜 昼食場を出発(ハイチュウ、チョコレート配給)
1315〜 山頂に到着、写真撮影、下山開始
1335〜 【西郷隆盛休息地】で休憩(キャラメル、チョコレート配給)
1400〜 登山口到着、登山終了
1410〜 駐車場付近でネイチャーゲーム『サウンドマップ』
1445〜 登山口出
1520〜 キャンプ場到着、蘇陽峡・黒峰で拾った落ち葉のカード作り
1555〜 ふりかえり、解散

 

ご飯の記録



●昼食/親鳥うどん
材料:親鳥肉、鶏肉だんご、うどん、かまぼこ、ねぎ、椎茸、にんじん、わかめ

●夕食/すき焼き、白ごはん
材料:お米、豚肉、小松菜、白菜、椎茸、えのき茸、ねぎ、にんじん、糸こんにゃく、豆腐、卵



●朝食/納豆、味噌汁、ベーコンエッグ、すき焼きの残り、白ごはん
材料:お米、油揚げ、わけぎ、豆腐、わかめ、味噌、ベーコン、卵
●昼食/おにぎり弁当
材料:ふりかけ、めざし、さつま揚げ、ウインナー、卵、お米


【総評・反省点】
●人気の登山とカヌーの企画で、秋の紅葉が一番良い時期に日程を設定したが、スポーツや他のイベントなどと重なり、参加者が思ったより少なかったが、その分一人一人とのかかわりを深く持つことが出来た。
●カヌー体験では湖面に浮かぶ紅葉拾いをし、最後にラミネートを使って記念のカードを作った。子ども達は非常に喜んでいた。
●今回の子ども達は非常に素直な子ばかりで、何事にも楽しむ心を持っており、とても積極的にネイチャーゲームや登山、カヌーに取り組んでいた。
● 全ての活動において、小さなことでも見逃さずに誉めることでやる気を伸ばし、最後までやり通す力を身につけさせることができた。
● ふりかえりではお父さんやお母さんに感謝し、お手伝いをするよう指導した。子ども達は少し自信を付けたように見えた。
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