天岩戸の神話と遺跡発掘キャンプ 清流小川(北川町)でカヌーツーリング&河原キャンプ 祇園山化石探検&ブナの木を訪ねる霧立登山 五ヶ瀬杉でログハウスを建てて泊まろう&九州脊梁「黒峰」登山 神楽発祥の天岩戸で神楽教室&天香具山で神楽を舞う! 南国の雪ん子集まれ!スキー&スノーシュートレッキング!

省庁連携体験活動推進事業
雪 雪
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開催日:2007年12月22日(土)〜12月23日(日)12
● 場 所:五ヶ瀬の里キャンプ村・五ヶ瀬ハイランドスキー場
活動の様子

ケガをしないように、しっかり準備体操!

慣れないスキー板。どこまで上手になれるかな?

慣れないうちは、起き上がるだけでひと苦労。がんばれ!

みんなで昼ごはん待ち。頑張ってるから、お腹ペコペコ。

お母さんはいません。疲れた体にムチ打っての夕食準備。

すき焼きは、冷えた体に染みわたるね〜。

こんなに大人数でも、食べてる時は本当に静か。

チームみの虫。寒くないようにしっかりかぶって寝てくださ〜い。

中級軍団。こう見えても、ビュンビュン滑ります!

二日でここまで上手になりました。お見事!


楽しかった記念に全員で、記念撮影。

さみしいけれど、閉会式。疲れたけれど、本当に楽しかったね。

2007年12月22日〜12月23日 五ヶ瀬町(鞍岡地区)


● 行動記録
【12月22日(土)】

09:30〜  五ヶ瀬の里キャンプ村に集合、開会式、グループ分け
10:00〜  車、シャトルバスでスキー場へ
11:30〜  スキー場レストランで昼食
12:30〜  スノーシュートレッキング
15:30〜  スキー場パーキングに下山
16:30〜  買出し、温泉、夕食準備
19:00〜  夕食(すき焼き)、片付け
21:30〜  管理棟とミニログで就寝


【12月23日(日)】
06:00〜  起床・洗面・朝食準備
07:00〜  朝食(ご飯・味噌汁・納豆)、片付け
08:00〜  車、シャトルバスでスキー場へ
09:30〜  レベルごとにスキー教室
11:30〜  スキー場レストランで昼食
12:30〜  レベルごとにスキー教室
14:30〜  下山、帰宅準備
16:30〜  鞍岡支所
17:00〜  五ヶ瀬の里キャンプ村解散

期日
実際の活動内容および状況
活動の様子、その他

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9:00〜 五ヶ瀬の里キャンプ村に参加者集合、受付(参加者19名)
●荷物を管理棟に置き、各自スキーの準備を行う

9:50〜 元鞍岡支所へ移動
●忘れ物の確認をし、スタッフ車両に分かれて移動

10:05〜10:20 元鞍岡支所でスキーブーツを着用
●各自、スキーブーツのサイズ合わせを行い、履き替える

10:20〜10:30 シャトルバス乗り口へ移動

10:30〜 シャトルバスに乗り換え、パーキングセンターへ移動

10:50〜 パーキングセンター到着、ウェアレンタル
●ウェアの無い参加者が、ウェアのレンタルを行う
●各自にスキー板、ビブを配り準備をする

11:30〜 スキーセンターへ移動
●二人一組でリフトに乗り、スキーセンターまで上がる

11:45〜 スキーセンターに到着、板合わせ
●各自、ブーツのサイズに合わせ、ビンディングを調節する
●ブーツもきちんと履けているか確認

12;00〜 レストハウスで昼食
●各自、食べたい物を頼み、空いてる席に座って食べる

12:50〜 級ごとに分かれてスキースクール
●自己申告により「初心者」「初級」「中級」の3班に分かれ、スキー教室開始

13:50〜 休憩
●スキーセンター内で各自、トイレを済ませたり、飲み物を飲んだりして、ストーブの周りで体を休ませる

14:05〜 スキースクール再開●引き続き、班ごとに分かれスキー教室

15:00〜 スキースクール終了、パーキングエリアへ移動
●スキー板を保管倉庫にしまい、リフトでパーキングエリアへ移動

15:40〜 パーキングエリア到着、レンタル品返却
●ウェアなどのレンタルをした参加者は返却し、合羽などを脱いで帰り支度をする

15:55〜 シャトルバスでパーキングセンター出発

16:15〜16:30 シャトルバス乗り口から元鞍岡支所へ移動

16:30〜 元鞍岡支所に到着、スキーブーツから自分の靴への履き替え

16:40〜 スーパーみついへ移動

16:50〜 スーパーみつい到着、買出し
●地区ごとの三つの班(延岡班・高千穂班・五ヶ瀬と山都班)に分け、夕食分と朝食分の材料の買出しを行う

17:10〜17:15 キャンプ場へ移動

17:15〜 各自、寝床に荷物運び
●男子15名はログテント、女子4名は管理棟で寝ることになる。各自、寝床に必要な物(寝袋・毛布など)を運ぶ

17:45〜 入浴準備をしてキャンプ場出発

17:55〜 ごかせ温泉『木地屋』に到着、入浴

18:35〜 『木地屋』を出発

18:45〜 キャンプ場到着、夕食準備(管理棟内)
●すき焼きの材料切りを手分けして行う

19:55〜 夕食(すき焼き・白ごはん)、片付け
●「いただきます」のあいさつは矢野Rが担当

20:40〜 就寝準備
●ハミガキなどを行い、寝る準備をする

21:00〜 就寝

・今回は、延岡・高千穂・五ヶ瀬・合同活動6回目です。五ヶ瀬町から7人・高千穂町から6人・延岡市からは5人・山都町から1名。計19人が参加。

・今回のスタッフの陣容は、延岡東アドベンチャーから指導者2名・、高千穂の天岩戸自然学校から指導者1名、五ヶ瀬自然学校から指導者4名。

・初日の活動は、スノーシュートレッキングの予定だったが、山の雪がまだ少なく、悪天候だったためスキー教室に変更することにする。

・この時、すでに雨が降っていたため、ウェアの上に合羽を着用させる。

・リフトに乗るのが初めてで、緊張している子もいたが、特に問題も無く上がることができた。

・天候が悪かったためか、お昼時でもレストハウスが混み合う事もなく、ある程度まとまって座ることができた。

・初心者8名、初級5名、中級6名に分かれる。

・参加者の保護者1名が講師として参加。中級の指導をしていただいた。

・終始弱い雨が降っていたが、幸い強い雨になることはなく、濡れながらも子ども達は、夢中になって取り組んでいた。

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6:00〜 起床、朝食準備
●米炊き、みそ汁の材料切りなどを手分けして行う

7:00〜 朝食、片付け(白ごはん・みそ汁・納豆・すき焼きの残り)

7:40〜 出発準備、キャンプ場出発

8:00〜 元鞍岡支所到着、スキーブーツに履き替え

8:10〜 元鞍岡支所出発

8:35〜 パーキングセンターに到着、ウェアレンタル
●昨日同様、ウェアがない参加者のみレンタルをする
●他の参加者も、スキーセンターに上がる準備をする

9:00〜 スキーセンターへリフトで移動

9:20〜 スキースクール開始
●昨日同様、級ごとに分かれてスキースクール

11:15〜 レストハウスで昼食

11:55〜 スキースクール再開

13:40〜 休憩
●スキーセンター内で各自、トイレを済ませたり、飲み物を飲んだりして、ストーブの周りで体を休ませる

13:50〜 スキースクール再開

15:05〜 スキースクール終了、片付け
●スキー板を倉庫にしまい、全員で写真撮影をして終了

15:25〜 パーキングセンターへ移動

15:40〜 パーキングセンター到着、レンタル品返却
●レンタル品の返却をし、他の子も帰り支度を行う

16:00〜 パーキングセンター出発16:25〜 元鞍岡支所に到着、自分の靴に履き替え

16:30〜 キャンプ場へ移動

16:40〜 キャンプ場到着、片付け
●各自、寝床の最終片付けを行う

16:40〜 閉会式(杉田Rが担当)
●各級ごとの指導者が書いた『スキー上達チェックカード』を各々に配る
●生涯スポーツである「スキー」の話などがある

16:50〜 解散
・初日より評価が上がった子や、そうでない子など、様々な評価を受けていたが、それぞれ照れ臭そうな顔で喜んでいたのが印象的だった。
<Rはリーダーの略 ●は具体的な活動を示す>
【総評・反省点】
○南国の子どもたちにとって雪の中での体験をできるというのは、非常に貴重な体験である。しかも今回は非常に安い金額で参加でき、初めてスキーをする良いきっかけになったと思われる。
○例年ではこの時期天然の雪があるのだが、人工雪だけのゲレンデでの活動しか出来なかった。深雪の中をスノーシューで登山する予定だったが、子ども達も非常に残念がっていた。その原因は地球温暖化ではないか?という環境教育につなげた。
○参加した子ども達は全てスキーが一人でも出来るように上達した。生涯スポーツであるスキーという楽しみを一つ身につけたことは、子ども達にとって大きな財産となるものである。

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