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月
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(土) |
〜9:50 高千穂町岩戸地区「神楽の館」に参加者、指導者が集合(参加者9名)
10:00〜 グループ分け、グループ名発表(杉田R担当)
@チームレッド(男子) Aチームうずめ(女子)
10:10〜 開会式
●簡単な注意事項、全体の流れ、スタッフ紹介
●参加者も全員自己紹介を行う
10:20〜 竹を使いマイコップづくり(工藤R担当)
●工藤Rから作り方の説明を受け、各自作業を行う
10:45〜 引き続き、竹でマイ箸づくり
●コップづくりが終わった子から箸づくりに取り掛かる
11:30〜 昼食準備、かっぽ竹づくり
●箸づくりが終わった女子が昼食準備を行う(材料切り)
●男子は引き続き、夕食で使う「かっぽ竹」を作る
●夕食の『かっぽ鳥』で使う鶏肉にニラ、ニンニク、タレを浸け込む
12:30〜 昼食(地産小麦粉使用「鶏うどん」)、片付け
●うどん以外も、すべて高千穂町で採れた野菜、鶏肉を使用
13:10〜 神庭(こうにわ)の飾り『ごへい』作り
●工藤Rの説明を聞き、各自作業する
13:35〜 『えりもの』作り
●地元の工藤氏から作業工程の説明を受ける
●「えりもの」のわくをのせ、ペンでなぞり、なぞった線をカッターで切り込んでいく。
●出来上がった「えりもの」を色つきの厚紙の上にのせ、ラミネート加工を行う。(持ち帰りやすくするため)
15:15〜 作業終了、片付け
●多少『ごへい』を作り足し、使った道具の片付け、切りくずの掃除を行う
15:45〜 神楽の舞い練習
●地元の「舞手」黒木氏をむかえ、指導を受ける
16:40〜 休憩
17:20〜 練習終了、夕食準備
●先生にお礼のあいさつをし、練習終了
●米研ぎ、豚汁の材料切り、かっぽ鳥の肉詰めを行う
●就寝時の布団の準備も行う
18:55〜 夕食(かっぽ飯・かっぽ鳥・豚汁)、片付け
●夕食の歌は、チームうずめが担当
19:40〜 星空観察
●夜神楽の見学へ行くために出た駐車場で、杉田Rから星の話がされる
19:55〜 野方公民館(夜神楽の会場)へ出発
●スタッフ車両2台に分かれて移動
20:00〜 野方公民館到着、夜神楽見学
●かなり混み合っていたが、ある程度まとまり見学させてもらう
20:55〜 見学終了、野方公民館出発
21:05〜 天岩戸温泉到着、入浴
21:55〜22:00 天岩戸温泉から神楽の館へ移動
22:05〜 神楽の舞い復習
●忘れないようにするため、思い出しながら復習
22:40〜 就寝準備
●ハミガキなどを行い、就寝準備
22:50〜 就寝 |
・今回は、延岡・高千穂・五ヶ瀬・合同活動5回目です。五ヶ瀬町から5人・高千穂町から3人・延岡市からは1人。計9人が参加。
・今回のスタッフの陣容は、延岡東アドベンチャーから指導者1名・、高千穂の天岩戸自然学校から指導者1名、五ヶ瀬自然学校から指導者4名。
・今回のグループ分けは、男子4名と女子5名の2班とした。まだ慣れていないせいか、女子の班の消極的な部分が目立った。
・コップ・箸作りでは、こだわり過ぎる子と、そうでない子で出来上がる時間に差がでていた。
そのため、かっぽ竹づくりまで全員で行うことができず、昼食準備は、ほぼ
女子が行った。
・このあたりから、消極的だった女子も活発的に動き始めていた。初対面の子同士も打ち解けはじめる。
・子ども達はもちろん、スタッフの大人達まで静まりかえり集中して行っていた。
・最終的に、自分達だけの「神庭」の材料となるわけだが、この時点では子ども達はそこまでイメージできている感じではなかった。
・4人、3人、2人に分かれて、代表的な舞いと言われる『鎮守(ちんじゅ)』を覚えることになる。
・舞手の先生が来てくれるのは、この時だけだったので、スタッフも必死に覚えていた。
・練習が始まって1時間程経ってくると、さすがに飽きてくる子がではじめたため、休憩をすることにした。
・夕食準備も協力的に行っているようだった。
・かっぽ飯のおいしさに感激し、最終的にかっぽ竹を割り、ほじくり出してきれいに食べていた。
・スタッフ車3台で移動する予定だったが、スタッフ車両1台のバッテリーがあがってしまい、2台で移動することになる。
・練習中の『鎮守』をちょうど観ることができ、子ども達も喜んでいた。
・騒いだりする事が心配されたが、全員おとなしく見学していた。
・女子が温泉内で遊んでいたらしく、男性陣は待ちぼうけとなる。
・数時間しか経っていないのに、忘れている子が続出。不安の残る復習となった。
・途中から見学に来ていた、参加者のお母さんから、明日の登山用のおやつを差し入れしていただいた。
Sミーティング(23:15〜)
・神楽の完成度をあげるために、どうしたらいいか話合われ、明日、地元の方からビデオを借りることに。 |
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月
9
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(日) |
8:00〜 起床、朝食準備
●冷え込んだため、冷えた体を火鉢で温めながら行う
●火おこし、米炊き、味噌汁の材料切り、ベーコンエッグ作りなど、手分けして行う
●朝食準備と平行して、昼食の弁当作り(めざし・ウインナー焼き)も行う
9:10〜 朝食(白ごはん・みそ汁・ベーコンエッグ・白菜の漬け物)
●朝食の歌は、チームレッドが担当
9:40〜 片付け、昼食の弁当作り
●各自、食べ終わった順で片付けを行う
●昼食のおにぎりは、自分でにぎり、自分で持参
●弁当用の玉子焼き作りも行う
10:15〜11:00 『鎮守』のビデオ鑑賞、最終練習
●ビデオを見て、振りを確認しながらの練習
11:00〜 片付け、登山準備
●各自、荷物をまとめ出発準備を行う
●昨日、参加者のお母さんからいただいた「おやつ」も全員に配る
11:20〜 天香具山登山へ出発
●軽く準備体操を行い、杉田Rから注意事項を聞いて出発
●途中の山道で、飾りで使う「細い竹」を伐採
12:05〜 山頂到着、神庭づくり
●全員で写真撮影を行い、持ち込んだ飾りを使って神庭づくりをする(途中で採った竹を四隅に立て、麻ヒモを張り、それに手作りした「ごへい」「えりもの」を取り付ける)
12:35〜 昼食(おにぎり・めざし・ウインナー・玉子焼き)
●完成した神庭の中での昼食
●昼食の歌は、チームうずめが担当
13:05〜 班ごとに神楽の舞い披露
●持ち込んだラジカセでCDを流し、扇子の代わりに竹を、鈴の代わりに懐中電灯を持って舞う
●短時間ではあるが、デジカメで動画の撮影も試みた
13:30〜 片付け、下山準備
●作った神庭を撤去し、荷物をまとめる
13:45〜 天香具山の山頂出発、下山
●途中、古代のわらの家(レプリカ)の見学をする
14:30〜 神楽の館に到着、片付け、掃除
●荷物を外に出し、室内をモップがけし、お世話になった場所をきれいにする
15:10〜 閉会式
●杉田R、工藤Rから、神楽やその意味、神話などの話があり全員で神様にあいさつ
15:35〜 解散
●各地区ごとにスタッフ車両に乗り込み解散
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・初日の就寝時間が遅かったため、朝はゆっくりめの起床となる。
・スタッフの指示を聞きながら、朝食準備に取りかかる。
・眠そうな子もおらず、協力的に朝食準備を行っていた。
・話をしていた地元の方が神楽のビデオを持ち込んでくれた。
・ビデオを見ることで、記憶がよみがえり、子ども達のモチベーションも上がっていた。最後の練習ではあったが、一気に完成度が高くなる。
・山頂までの距離は短いが、傾斜がきつい道が多く、小刻みに休憩をしながら進む。
・山の頂上に突如現れた『神庭』に、自分達で作ったとはいえ子ども達も驚いていたが、とても満足そうだった。本場の物とはまた違う「あじ」がある神庭ができた。
・天気も良く、景色もひらけていたので、昼食後もおやつを食べながらのんびりしている様子だった。
・さすがに子どもの表情にも緊張感が見られたが、精一杯舞っているようだったし、終わった後には達成感からか、満足そうな表情も見られた。
・急な斜面は一列になり、ゆっくり下りていたが、道が緩やかになってくると落ち葉で遊んだり、木を拾ったりと、山を満喫しているようだった。
・もうすぐ終わりというのを覚ってか、子供同士は最後のじゃれ合いをみせていた
・神楽の舞いの意味や、神話の話など、実際に舞ったことで興味が湧いたのか、全員集中して聞いていた。 |