ログハウス キャンプ

【九州農政局/農村コミュニティ再生・活性化支援事業】
ログ ログ ログ
 

子どもログ
2007年11月23日〜11月24日


息を合わせての窓枠入れ。均等にたたかないと入らないよー。

棟上げまで終わったところ。なんだか家らしくなってきました。

高い所の作業は、大人の手をかりて。

小さいけれど、全部塗るとなるとけっこう大変です。

これが完成したログハウス。みんなも相当お気に入りみたいです。

材料は植物のみ!こんなに立派なリースができました。

寒い時のすき焼きは格別!焦らなくても逃げないよ〜

子ども相撲は、本当にすごい迫力でした。

眠い目こすって朝食準備。

普段より身近に『木』を感じることができたネイチャーゲーム。

この日は雲ひとつない天気。見事な景色でした。

最高の景色をバックに記念撮影。

期日
実際の活動内容および状況
活動のようす、その他

 

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〜10:00 五ヶ瀬の里キャンプ村に参加者、指導者集合

(参加者13名)

 

10:15〜 開会式(杉田R担当)

●あいさつ、スタッフ紹介、全体の流れなど簡単な説明。

 10:25〜 グループ分け、グループ名発表

@チーム風の子 Aケチャマヨ Bいちごミルク

●以後、活動時、移動などグループごとに行うこととする。

10:40〜 班ごとにログハウス建て方開始

●曽我部氏、成松氏、原園氏から建て方の説明を受け、躯体から組み立て始める。

●順次、板を組み、ハンマーで叩いてはめ込む。

 

12:10〜 昼食(親鳥うどん)、片付け

●子ども達には、ログハウス建てに専念してもらうため、昼食作りはスタッフが行う。

●時期のわりに、気温も暖かく、天気もよかったため外での昼食。  


12:50〜 ログハウス建て方作業再開

●窓枠・妻壁のはめ込み。棟上げ。屋根のはめ込みを行う。


13:25〜13:55 ドアのノブ探し

●近くの林道へドアノブになりそうな『曲がった木』を探しに行く。

●この間、スタッフにより、ドアの取り付け・窓の取り付けが行われる。

14:00〜 屋根のシート張り

●防水のため、屋根にシート(ルーフィング)を張る。

 

14:15〜 ペンキ塗り・ドアノブ取り付け

●防水のため、ペンキをログハウスの躯体全体に塗る。範囲も広く、ハケの数も限られていたため交代で行う。

●この間、子ども達は林道で拾ってきた蔓やドングリなどで、飾りの『リース』などを作り始める。

●スタッフにより、ドアノブの取り付けも行う。

 

15:50〜 掃除・寝床作り・片付け

●ログハウス内を掃除し、ホットカーペットを敷いて、各自、自分の荷物を運び入れる。  

16:15〜 作業終了・夕食ミーティング

●夕食の「すき焼き」の材料を出し合い、決める。

16:25〜16:35 スーパーみついへ移動
●班ごとに分かれ、スタッフ車で移動

16:35〜16:55 夕食の買出し
●班ごとに、振り分けられた材料をお買い物

16:55〜17:05 キャンプ場へ移動
17:05〜 夕食準備

●火おこし、米炊き、すき焼きの材料切りを手分けして行う

●米炊き以外は管理棟で行う

 

18:00〜 夕食(すき焼き・ごはん)、片付け

●いただきますの歌は、「チーム風の子」が担当。

18:35〜 『おてんとうさん祭り』の会場(天津神社) へ移動

19:00〜20:40 『おてんとうさん祭り』見学

●まずは、全員でお参り

●子ども相撲の観戦をしていたが、キャンプ参加者も多数出場し、盛り上がっていた。

20:45〜21:10 神社からキャンプ場へ移動

21:10〜 キャンプ場で入浴

●希望者のみ、キャンプ場のお風呂で入浴

●入浴の順番待ちをしながら、冷えた体を温め、のんびり過ごす

21:40〜 就寝準備、就寝

●ハミガキなどを行い、暖かい服装で就寝

・今回は、延岡・高千穂・五ヶ瀬・合同活動4回目です。五ヶ瀬町から5人・高千穂町から2人・延岡市からは6人。計13人が参加。

・今回のスタッフの陣容は、延岡東アドベンチャーから指導者2名・、高千穂の天岩戸自然学校から指導者1名、五ヶ瀬自然学校から指導者4名。ログハウス建て時、曽我部氏、成松氏の協力をいただいた。

 

・基礎だけの状態では、子ども達のやる気もいまいちだったが、少しずつ躯体が出来てくると、モチベーションも上がり、作業のスピードもあがっていた。慣れてくると、自主的に協力しながら作業していた。

 

・昼食作りも子ども達が行う予定だったが、作業のキリも悪く、時間短縮のため、買出し・調理共にスタッフが行った。

 

・昼食後、作業が進むにつれログハウスらしくなってくる。高い位置での作業はスタッフの助けをかりて行う。

 

・組み立てがほぼ終了したが、時間に余裕があったため、散歩がてらドアノブを探しに行かせた。この際、飾り付けの材料を集める子も続出。楽しそうに探していた。

 

 

 

 

・時間に余裕があったため、明日の作業に予定されていたペンキ塗りを行うことにする。

・飾り(リース)を作る子と、ペンキ塗りをする子、交代しながら作業していた。

 

・ドアノブ、窓の取っ手の取り付けも終わり、片付けと掃除が始まったが、いつまでも飾り作りをしていて、スタッフに注意される子もいた。

・買出しは、班ごとに買う物のメモを渡して探させた。この際、明日の朝食、昼食分の食材も購入。スーパー内で騒いだりしている子はいなかった。









キャンプ場に到着後、すぐに夕食の準備にとりかかる。計画を変更し、五ヶ瀬町内で行われる「おてんとうさん祭り」に行くことになったので、少し急いで夕食準備することになる。
急いだかいがあり、予定通り1800から食べ始めることができた。1日作業したせいか、子ども達の食もすすんでいるようだった。

食後の片付けは、ほどほどにして出かける準備をする。寒くならないよう厚着をさせる。

・子ども相撲。五ヶ瀬の子以外は、前半観戦しているだけだったが、お小遣い(御花代)がもらえることもあり、何度も参加する子が続出。

・入浴したのは女子のみ。女子の後に入るのは嫌だと言い、男子は一人も入らなかった。

・ログハウス内の寒さが心配されたが、ホットカーペットを敷いたこともあり、問題なさそうだった。

・疲れていたのか、すぐ眠りについたようだった。
S
ミーティング(22:00〜)

 

 

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7:00〜 起床、朝食準備

●冷え込んだため、冷えた体をストーブで温めながら行う

●火おこし、米炊き、味噌汁の材料切り、ベーコンエッグ作りなど、手分けして行う

●朝食準備と平行して、昼食の弁当作り(めざし・ウインナー焼き)も行う

 

8:15〜 朝食(白ごはん・みそ汁・ベーコンエッグ・納豆・たくあん・すき焼きの残り)

●いただきますの歌は「いちごミルク」が担当

 

8:45〜 片付け、昼食の弁当作り

●各自、食べ終わった順で片付けを行う

●昼食のおにぎりは、自分でにぎり、自分で持参

●弁当用の玉子焼き作りも行う

 

9:25〜9:40 山登りの準備をして集合

●各自、山登りの準備をして集合し、杉田Rが持ち物の確認を行う

 

9:45〜10:10 キャンプ場から黒峰の登山口へ移動

●班ごとにスタッフ車で移動

 

10:10〜 準備体操、出発 

●準備体操を行い、杉田Rから注意事項を聞いて出発

 

10:40〜 「から松の平」到着、休憩

●スタッフからおやつが配られる

 

10:55〜 「から松の平」出発

●途中、展望所で写真撮影をしながら進む

 

11:25〜11:50 山頂下に到着、ネイチャーゲーム

●山頂下の平坦な場所で、ネイチャーゲーム『わたしの木』を行う

 

11:50〜 頂上へ向け出発

 

12:00〜 黒峰山頂に到着、昼食

(おにぎり・めざし・ウインナー・玉子焼き)

●いただきますの歌は「ケチャマヨ」が担当

●各々、頂上の広場でのんびり昼食

●昼食後もひなたぼっこ、写真撮影などを行い山頂でゆっくり過ごす

 

13:00〜 黒峰山頂出発、下山

 

13:35〜 登山口到着

 

 

 

 

13:40〜 笠部地区の化石出土現場に移動

●車に荷物を積み込み、班ごとに分かれて乗車し移動

 

14:15〜 到着、化石探し

●各自、化石探しに没頭。

 

15:05〜 化石探し終了、キャンプ場へ移動

 

15:25〜 キャンプ場到着、荷物まとめ

 

15:40〜 閉会式

●杉田Rから総評があり、あいさつして終了

・夜中、ログハウス内が暑すぎて眠れないとスタッフの所へ助けを求めに来る子がいた。

・順次、子ども達が起き出し、管理棟内のストーブへ集まりだす。とくに眠そうな子はいなかった。

・スタッフの指示を聞きながら、朝食準備に取りかかる。

 

・昨日のすき焼きの残りもたくさんあり、贅沢な朝食となる。朝から食欲旺盛の子が多かった。

 

・昼食用のおにぎり作り。子どもには自分の分だけにぎらせたが、スタッフ分が不足気味になってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

・登り始め、土砂崩れしている部分があり、杉田Rから崩れてしまった理由の説明がある。神妙な顔をして聞いている子も見られた。

 

・スタート後、しばらく傾斜のある道

が続き、愚痴を言う子も見られたが順

調に登っていた。

 

 

・目隠しをして五感を研ぎ澄まし、自然とふれ合うネイチャーゲームを行った。子ども達も精力的に行っていた。

 

・天気が良く、風も無かったため頂上で昼食をとることにする。

・山頂の景色は絶景!普賢岳まで見渡すことができた。

・昼食後は、走り回ったり、寝転んだりするなど、各自思い思いにのんびり過ごしていた。

 

  ・急な下り道で転んでいる子も見られたが、ケガをする子もおらず順調に楽しく下山できた。

 

 

・時間に余裕があったこともあり、リクエストもあった化石探しに行くことにする。

 

・ほとんどの子が貝の化石を発見することができた。発見できなかった子も、スタッフが見つけた物を貰い、喜んでいた。


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