平成19年度
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川 川
川
 
[平成19年度 河川整備基金助成事業]
●開催日時:平成19年8月6日(月)
●場所:五ヶ瀬町五ヶ瀬川源流部 道の上地区
●参加者:子ども12名、大人1名
 
指導者:4名
●ボランティアスタッフ
3名

[活動の様子]

船底にべニア板を敷き、段ボールで船の形を作って行く。子ども達は真剣そのもの。

ブルーシートで防水対策をし、ビニールテープなどで装飾をして完成!子ども達は大満足!

川に着き、ライフジャケット、ヘルメットを着け、まずは体操!安全対策は万全です。

特製のパドルを持っていざ体験!4人乗っても沈みません!すごい!

何度もやっている内についに浸水!見事に沈没しました。でもライフジャケットがあるから安心!指導者も下流で待ち構えています。

二人の力で協力しあって漕いで行きます。なかなか思うように操作できません。周りの子ども達も応援してくれます。


●行動記録
09:30 五ヶ瀬の里キャンプ村で受付
10:00 五ヶ瀬の里キャンプ村管理棟でDボートづくり
12:00 お弁当、休憩、着替え、準備
13:00 五ヶ瀬川上流部道の上地区河原に車で移動
13:10 準備
13:20 セイフティートーク、準備体操
13:30 Dボートで川流れ
14
20 休憩、水分補給
14:30 カヌー体験/陸上でパドリング練習、乗り込み方、降り方、水上カヌー体験
15:10 大岩からの飛び込み
15:30 片付け、五ヶ瀬の里キャンプ村に移動
15:45 着替え、解散

●指導者感想・反省など
子ども達は集中して段ボールカヌーを作っていた。刃物については使用法のインストラクションの他、一人ずつの使用を徹底し、常に指導者やボランティアスタッフが見ているよう心がけた。
グループ毎の作成時間にばらつきがあったので、ガムテープなどで装飾をすることで調整した。子ども達も夢中になって装飾していた。
川での活動については、台風通過後でまだ若干増水と濁りがあったため、指導者の他、大人の参加者および見学者にもボランティアとしてお手伝いいただき、安全管理に努めた。

●活動の様子

段ボールとベニヤ板、ビニールシートを使ってボートを作り、それを実際に川に持って行って乗ってみるという五感をフルに使った体験です。まずは五ヶ瀬の里キャンプ村に集合し、室内で Dボートをつくります。ベニヤ板を底にし、段ボールを切ったり、ガムテープで張り合わせたりしながら、形を作って行きます。形が出来たら今度は防水対策です。ブルーシートを使って段ボールカヌーを覆います。最後はビニールテープを使って飾り付けです。クワガタやお花、自分の名前など楽しい絵がいっぱい入ったカヌーが7艇できました。それぞれ用意したお弁当を食べ、水着に着替えて近くの川に出発です。やる気満々の男の子兄弟がトップバッター!特製の木のパドルを握っていざ出発です。100m程川を下って行ければ1回目成功!ところが1回目からなにやら乗り方でもめています。お互い座る位置が定まらないまま流されて行きあえなく転覆!でも、この体験はその転覆の瞬間が一番楽しいのです。その後はみんな大成功!2回目、3回目、4回目、5回目!何度流れてもつぶれないDボートもありました。なんと4人で乗っても大丈夫な物も!全員壊れて転覆した後は、本物のカヌーに乗りました。Dボートの後だったので、既に流れに慣れていたのか?みんなすいすい漕いでいました。手作りの体験でみんなたくましくなりました。