平成20年度

九州の村市場 収穫祭

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● 場  所:福岡マリノアシティ 駐車場特設会場
● 開催日:平成20年10月25日(土)〜26日(日)

【販売商品】
・四億年の大地 1升パッケージ
・四億年の大地米 おにぎり
・塩っ子椎茸  
・釜炒り茶の玄米茶、釜炒り茶ティーパック           
・釜入り茶入浴剤 缶入り、10個パック
・その他、五ヶ瀬町広報チラシ、スキー場パンフレット&割引券などの配布


【25日(土) 天候(晴れ)】
・商品・チラシ共に量が増えてディスプレイに手間取る。
・水場も遠く、お米の仕込みもなかなかできない。
・11時頃に間に合わせるため、1升の白米を炊いて、試食半分、おにぎり用混ぜご飯半分にする。
・ 試食・試飲しながら説明するが、南国宮崎県ではない五ヶ瀬町の知名度がまだまだで、五ヶ瀬町の説明から行わなければならない。
・南国宮崎のイメージから、おいしいお米というイメージがつながってこない。
・試食・試飲は多少され、試食の反応は、極めて良好。しかし、購買行動までになかなかつながらない。
・ 塩っ子椎茸に関しては、試食するとびっくりしたうえ、お手軽感もあり、かなり売れる。売りやすい。
・他のブースでは、お米を店頭の大きな箱を置き、横に精米機を置き、精米したての米が入れてある。一升枡で図った量り売りが目につく。
・イベント性の高い販売方法。
・貝釣りがあり、1回500円で釣れた貝がもらえるとか、袋に詰め放題などが集まっている。イベント・ゲーム感覚を用いた販売を考えられたらいいのではと思った。
・テーブルだけでなく、コンテナ山積した商品をテーブルの前において、掘り出し物探し感覚のディスプレイもいいのでは。
・ お茶の入浴剤に関しては、10P入りか缶入りのどちらかで、ちょっと試してみるにしてはたくさん入りすぎていて、躊躇していたように感じた。「1つずつではないのですか?」との質問があり、購入をあきらめる方がいた。
・お米の試食や、おにぎりの販売の準備が出来ると入浴剤の説明までできなくなってしまっていた。
・お茶に関しても、知名度が低く興味を示してもらえない。
とにかく、五ヶ瀬町の説明を行った上での商品になっている。
・マイクによるPRタイムもあり、出向いた、試食用の御飯が出来たてとのPRが出来る。反応すこしある。
・ 他は、タイムサービスなど。

【26日(日) 天候 雨 のち曇り】
・ 朝から天候不良にもかかわらず、昨日塩っ子椎茸を購入した年配の女性が二人、塩っ子椎茸のみを、追加でまとめ買いに来られる。
・ホテルで先に炊き込みご飯を一升炊いておいたものを、おにぎりにパッケージする。
・おにぎりの売れ行きは、まあまあ。
・雨のためか、他のブースの商品も買った形跡がない。
・その場で食べられる伊勢海老半身の入った汁やマグロの解体販売の方に人が集まっていて、さっぱり。
・炊き込みおにぎりはどうにか完売。2回目の炊飯は、白米1升炊き、半分をまったくの白おにぎりにする。上に塩っ子椎茸を少しのせ、残り半分を試食にする。
・足通りも少ないため、チラシパンフレットをまとめた物をとにかく配る。
・白にぎり(味付けなし)は思ったより売れる。
・PRタイムはあるが、タイムサービスも試食も終了しており、何も売りにするものがなくしゃべったにもかかわらず、誰も来ない。




【課題】
・まずは、五ヶ瀬町を知ってもらうことが先決。チラシ(スキー場の割引券入り)を配り、まず知ってもらうことはよかったと思う。
・おにぎりも、真っ白なおにぎりが意外と好評。お米の味をしっかり見てもらう為にも実演販売のときは、あえて炊き込みにしない方がよさそう。2種類出来たらベスト。
・ゲーム感覚の販売方法、タイムサービスを何か取り込みたい。
・入浴剤は、1パックか2パックずつの小分け販売にしてもっと手軽に試していただいた後、まとめたお徳用販売を置いた方がいいのではないか。
・小さな桶に入れて、販売台の前に山盛りに置いてみたらどうかと思う。
・ 販売全体で、まず五ヶ瀬を知ってもらわないと始まらない。
・宮崎県内への販売先をまず最優先に考え、宮崎県内の販売イベントには積極的に参加し並行して、福岡の九州のムラ市場への出品、イベント参加を考えていくといいのではないかと思いました。

 


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