[今後どのようにしていくか、売り場からの視点でのお話]
・九州のムラ市場オープン時、3,000個/1日 一個180〜230円で売れた。
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土日は行列ができ、当初のお米は一か月で完売した。
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今後は、おにぎり以外も販売したい。
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米は延べ15種類を扱っている。
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ジッソケイリュウ米 鹿児島(モチモチ感) 700円/k
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吉田米 阿蘇 (普通・無農薬) 800円/k
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ホタル米 熊本(4億年に近い)600円/k
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おいしくて、安定供給できればそのくらい売れる。
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お客は2〜3kgの米をいろいろ選んで買って帰って、自分の好みの米を選ぶ。
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消費者が選ぶ時代。食味がないと売れない。ふるい落される。
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価格は消費者に決めてもらう。(本当においしいものは、高くても買う)
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ふつうは、売上の35%の荒利。
◎生産者が、原価の意識を持つことが大事です。いくらだったら米生産に見合った
価格かを自分たちではじき出してみる。
◎売価を見ておく。売価で自分の米の価値を知る。
[今後、生産高がどのくらいできるのか。]
・何t出来てそれをどこにどう売るかを考える。JAとの差が見えてくる。
・年間1.5t〜2.0tは九州のムラに出す。
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九州のムラ市場から初めて、販路を広げていく。⇒ブランド化になっていく。
・生産者と消費者の信頼関係が見えてくる。
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4億年の大地⇒評判がいい。ワレ米がチョット多い。黒い所があった。水の調整が難しかった。
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実際に取り扱ったら、消費者などの声をそのまま伝えます。
[生産者]
・今までの価値観を変えていかなければできない。
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あと10年早かったらと思う。
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後継者がいない。
[中野]
・あきらめてはいけない。他地域の取り組みも話していただく。
・新規就農者が絶対いる。
・実際何t出来るのか。
・ブランド米(4億年の大地)味と品質を継続すること。
・生産者間で最低限の統一をはかること。(栽培方法など)
・生産者の名前まで出す。
Q.もし出すとしたら何t出すのか?⇒A.何tから出せるのか決めてほしい。
Q.30kgを30袋〜40袋?⇒A.1〜2t。お客さんから直接注文が来ることもある。
[ヒゾエ地区生産者10名位]
・ 年間14,000袋位 内60%はJAに。
・地元としてどういう風にしていくか?
・消費者との交流・イベント・体験
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いくらでもありますではなく、限定品にする(客をその気にさせる) |